最近beatmaniaIIDXという音ゲーにハマってる。
元々センスが無い上に音ゲーの中でも比較的難しいIIDXのDPに挑戦してるので、本当全く上手くならない。
ただ、上手くなったら絶対楽しいと思うので頑張ってみる・・・。
映画「メッセージ」の感想の続きを書く。
普段自分は、映画に関わらず小説やドラマ、アニメ等の物語を読む時は、今展開されていることだけに注意して読み進んで行く。これは普通の見方だと思う。
ただ、今回メッセージを見ていた時は、過去の話や台詞を思い出しながら頭の中でストーリーチャートを組み立てながら見ていた。
何故今回に限ってそのような方法で映画を見たのか分からない。
気まぐれなのか、印象的な展開や台詞が多かったからそうしてしまったのか、はたまた映画自体にそのような視聴を促す仕掛けがあったのか。
原因は謎だが、とにかくこのメッセージという映画に関しては、そういった映画の見方が、内容を理解する上で大変役に立った。
というのも、この映画は、主人公であるルイーズの回想(実際は予知)と現実で起こっている宇宙人との交流が交互に映されながら進行していくのだが、序盤の回想は本当にただ彼女が娘とイチャついてるだけで、宇宙人と何の関係もない内容が続く。
正直、単なる閑話休題的な意味にしか思えないので、つい無視しがちである。
ところが、徐々に回想シーンに宇宙人に関する描写がチラつき始め、最終的には未来の出来事としか思えない映像が現れてくる。
そして単なる回想だと思い見逃していたシーンが実は全て彼女の予知だったのだと分かり、それが宇宙人の話す言語の理解や、宇宙人の登場によって喧嘩していた国家間の仲を取り持つという展開になっていくのである。
同時に冒頭に登場した娘は将来生まれてくる子供であることが分かる。
娘は一体どう言う課程で死んでしまい、どういう事をして、何を言ったのかを覚えていれば、種明かしがされた後のラストシーンで非常に強いカタルシスが生まれる。
時間なので続きは明日。
読み返してみると本当に文章滅茶苦茶だなぁ・・・。
もっと文章構成力を付けたい。日記を続けていればいずれ身につくと信じたい。